厳しい夏の暑さが続く8月31日、東大阪市文化創造館にて文化書道浪速連合会錬成会が開催されました。

会長の奥田雅石先生と副会長の松浦静韻先生のご指導で、午前10時から午後6時まで公募文化書道展の作品を中心に自由課題に取り組みました。

午前中は先生方の添削指導を受けました。

運筆や字の大小、強弱のつけ方や入筆の方法等を直接指導して頂く事で、自身との違いを確認する事が出来ました。

昼食は、親睦も兼ねて会員全員揃って会場内の食堂で頂き、楽しい雑談や秋の展覧会の打ち合わせ等を行いました。

午後はご指導頂いた事を思いながら作品を仕上げました。

その後、会員同士による作品の講評や先生方のご指導を受けて、11月の公募文化書道展の作品締め切りまで頑張ろうという思いになりました。

競書等を自宅で仕上げ、添削して頂ける毎月の定例会も楽しみですが、錬成会で会員の結束がさらに強まった思いがする1日となりました。

末筆になりますが文化書道学会の益々のご発展と皆様のご健勝を祈念致しまして錬成会の報告とさせて頂きます。

三宅穂秋記

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